galaxx’s diary

とあるオタクの一人語り。

例大祭サークル参加体験記

この記事は、「GUTアドベントカレンダー2021」の記事になります。東方関係…あるやん!

 

 

はじめに

どうも、galaxです。ここへ来て初めて東方に関する記事を寄稿させていただきます(えぇ…。)

僕の所属しているサークル「東大幻想郷」ですが、いろいろな方々の協力でこの秋に秋季例大祭にサークル参加させていただくことが出来ました!僕も売り子として参加させていただきました!ありがたい!

僕自身即売会自体は何度か参加していたのですが、初めてのサークル参加というのもあり、何をすればいいのか分からなかったというのがあります。そこで今回は、事前や当日にだいたいこんなことをしました~という記録を残して、後進の役に少しでも立てればと思い、書かせていただく次第です。

 

事前準備あれこれ

まずはなんといっても参加登録。circle.msにて、サークル情報、代表者個人情報などの必要事項を記入し、申請スペースの広さなどを登録します。この時に何を頒布するのか?という情報を記入する必要がありますが、個人的にはそこまで厳密に決まっていなくてもいいのかなぁとは思います。後述しますが結局運営側に頒布物の見本を提出することになるので。

さて、ここからはどのように参加者を募るかです。そういえばこれ以降の作業は大体サークルの合同誌担当(城内 灯(@akari0120_S)さん。非常に素晴らしい絵をお描きになります。いずれ有名になった時に古参面するのが密かな夢です)の方に任せてしまっていたのを思い出しました。この場を借りるのも変ですが、非常に申し訳ありませんでした。そして非常に助かりました。本当にありがとうございました。

ウチの場合ですが、Google Formで寄稿したい人を募り、寄稿する内容のファイルを送ってもらう、という形をとっていたようです。個人サークルならば寄稿する人を募集するみたいな段階はいらないと思いますが、ここは大学サークルの合同誌という特性上そうなったという感じです。

先述の通り印刷所のあれこれも丸投げしてしまった(カス!)ので、そこに関しても僕が語れることは、あんまりない!これはネットとかに印刷所ここがいいよ!とかがあるかもしれません。弊サークルもこれまでに合同誌を出すときに利用させてもらっていた印刷所を使っていたようです。出版物は、おそらく印刷所との話し合いで当日会場に搬入してもらうということが可能だと思います。

当日までに準備しておくものですが、僕が(先輩の助けを借りて)準備したものは

・ポスタースタンド・ポスター

・お品書き

・机の上にかける、テーブルクロスのようなもの

・余った出版物を持って帰る用のキャリーカート

・お釣りセット

などがあったと思います。このうち、キャリーカートとお釣りセットは必須です。マジで。自分の頒布物が完売する自信があればいらないと思いますが、キャリーカートなしで余った出版物を持って帰ろうとしてたらと思うとぞっとします…。お釣りセットは自分の頒布物の価格と相談して何円硬貨を準備するか決めますが、だいたい500の倍数円が相場になっているので500円硬貨がたくさんあると◎。

 

当日

当日は、まあ当たり前ですがサークル参加者の方が先に入場します。ただここで一つ目の注意点。あまりにも早く行きすぎてもすぐサークル入場できるわけではないので、設営にかかる時間と相談しつつ、サークル入場開始時間を目安にするというよりは、11時の開始時間を目安に現地入りするといいと思います。僕の場合はだいぶ暇を持て余してしまったので…。車で搬入したり、デカいトランクケースに荷物を入れて搬入しているサークルも見られました。苦学生なのであんまりお金がかからないようにリュックと手提げで搬入したのですが、宅配便などの利用をすると行き帰りがもう少し楽になると思います。

設営は、規模にもよりますが1スペース程度ならまあそんなにかかりません。1時間を見ておけば絶対に間に合います。僕は初めての参加でビビりまくった結果10時とかには設営が終わり、一般入場開始までとことん暇を持て余していました…。ただ、他のサークル参加者に会いに行くならこの時間が最適だと思います。ちなみに出版物は、出版社の方と話をつけておけば事前に通知されてあるスペースにデン!と置いてあります。この時間に、過去の例大祭で頒布したことのない頒布物を1点、本部に提出するコーナーがあります。まあよほど後ろめたいものを頒布していない限り何か言われることはないと思いますが。

ここでサークル参加のいいところその1。いろいろな人と会うことができます。僕は東方界隈に知り合いがたくさんいる!というわけではないのですが、ここで初めて会ったサークルのメンバーなどもいました(僕が部室にあんまりいかないのと、まあコロナ禍のことがあるので)。さらに大学東方繋がりで、理學団さん(理科大の大学東方サークル)や明治楼さん(明大の大学東方サークル)などにも挨拶することが出来ました。また、1スペ―スのみの参加だと、他のサークルさんと同じ机を使って隣接することになり、そこでも交流が生まれるかと思います(隣のサークルさんは新品が完売していました。すげえ。)

(この2サークルさんとともにインタビューを受けさせていただいた記事が東方我楽多叢誌にも掲載されています。すげえ。)やはり東方ファンにとっては二つとない一大イベントなので(春季があるだろ)、いろいろな東方ファンが集まる場となっています。

11時を回るといよいよ開場。参加者たちはもっぱら「壁サークル」へと急ぎます。僕は11:30くらいに、一般参加していた先輩にその場を任せて上海アリスに並んだのですが、なんち11:40ぐらいで完売してしまっていました。おもしれ~。みなさんも壁に並ぶなら、それ相応の覚悟を持って突撃する必要があることを覚えて頂けると幸いです!w

さらに先輩に連れられていろいろなサークルを見て回りました。なかなか楽しかったのですが、事前調査が甘かったこともあり不完全燃焼な側面もわずかにあったと思います。カタログを購入しTwitterを見るなどして、事前に周るサークルを決めておけばより楽しめること間違いナシ(当たり前)!

撤収は設営の流れとだいたい同じなのですが、余った出版物があった場合帰りよりも荷物が多くなります。これが結構重労働。体力に不安がある方は事前に宅配便の申請をしておくと幸せになれるかも。

 

おわりに

即売会、楽しい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

久しぶりの即売会参加でしたが、本当に満喫できました。本当にたくさんの人が東方を好きでいるんだなあという事実が再確認できたし、それらの「好き」の結晶を眺めているだけでもなかなか充実したひと時だったと思います。お前も即売会に参加しないか?一般参加ならしたことある!という人も、サークル参加をしてみるとまた違った面から即売会を捉え直すことができていいかもしれません。以上、galaxでした。